カオス占いっていつか絶対出現するぞ


…ってもうあったー!!
もう世の中なんでもありすぎて恐ろしいと思う。
…とりあえずこれとは直接関係ないんだけれど。

世の中にはいろいろな占いがある。
しかしながら基本的に占いをする際に、その問題の影響を加味した
占いってのは現在ではあんまないはずである。
(いまいち表現としてわかりにくいが、例えば占い師がお客の
 情報を調べまくったりしたら
現在では嫌がられるわけで。)

いろんな情報を加味するって方向は別の領域に現在ではなって
しまっていて、正直占いの領域ではないように思える。

かつてはおそらくそういった統計と占いは混然としていた可能性が
ある。だって統計学なんて十分発展してないし。
ほかの学問も全然発展してなかっただろうし。
で、そのうちに統計なんかは占いから外れていっただろうな。

統計的な情報というのは例えばこのような感じである。
「人間の出生数の増減には季節差がある」
「受精成功率は夏のほうが高い」

たぶんこういう情報ってかつては占いと近い位置にあったのではないか?
いや、それどころかいくつかの学問(例えば天文学など)も
かつては占いに含まれていただろう。
おそらく人間が生きるために必要な知識って、かつては今のように
理論だって系統付けられてはいなかった
わけで。
つまり占いもまじないも科学知識もごちゃ混ぜ

しかし…学術的な科学的に反証可能な領域は学術化され、
残った占いってのは、言い方は悪いが「気休め」にすぎない。
もっとも「気休め」を頭ごなしに否定する人らも気ぃ悪いけど。

さて、このサイト的には占いってどうなのか。
…直接の影響ないんだから占いの結果と現実の事象は関係しない。
基本的にはそのはずである…のだが。

そこでカオスなんですよ。
「北京で蝶の群れが羽ばたいたらニューヨークで大風」って
まるで大風が吹けば桶屋が儲かる、の世界ですがな。

つまるところこのカオスを見極める道具として占いが動作
している、ということが証明できれば占いも有用であるといえる、
とまぁこういう仮説を思いついたわけで。

…実際には微妙だろうなぁ。
ひょっとしたら関連性あるものもあるのかもしれないけれど、
逆に現実の事象と占いが関連あるんだったら、占いを行った
結果によって現実の事象が変化する可能性もあるし。

逆に今存在する占いのいくつかが何の役にも立たないことが
証明される(その代わりに新たな予測法が出来る)という事態も
ありうるかも。

それでなくてもいくつかの占いは将来役立たなくなる可能性もある。
例えば占星術だが、10万年後には現在われわれが見ている星座の
形はぜんぜん別物になってるはず。
そんな長いスパン経なくても、2500年くらいで黄道がずれてしまい、
それを解消するため13星座占いってのができたと思ったんだけど
…消えたね。

血液型占いももし仮にC型なんて遺伝子が発生したらどうするんだ?
(新しく突然変異が発生する可能性あるよ)
もちろんそれにあわせて修正すりゃ良いって言われそうだが。

後もうひとつ、カオス研究の結果ある程度の予測が可能になったとする。
…がん告知と同じ問題発生しない?
現在占いであんた死ぬわよって言われても実際死ななかったりするけど、
予測が正確になってしまったらそれ言ったらダメだろ。

ついでにもひとつ、カオス解析のために必要なものがあった…
膨大な情報処理能力。
気象庁のスパコンですら1週間の天気を予測できないんだぞ!
もっとも量子コンピュータなら可能かもしれないが。

そんなこんなで最終的に出現する占いは、量子コンピュータカオス占い
…どっちの側にも攻撃されそう。
いいじゃないか、それで正確な予測が可能になるなら。
ふと思ったけど、量子コンピュータ占いの占い師(というかSE?)は
どんなかっこしてるんだろうなぁ?
占い師の格好も研究者の格好も嫌がられるから…全裸?

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